●片岡利博『我が身にたどる姫君(下) 中世王朝物語全集21』(笠間書院)
7月下旬の刊行です。

我が身にたどる姫君(下)
中世王朝物語全集21
片岡利博
校訂・訳注
ISBN978-4-305-40101-4
予価:本体4,500円(税別)
A5判・上製・函入・250ページ
上巻・巻四の女帝即位の記事を受けて、巻五では、女帝の善政が語られる。
巻六は巻五の並びの巻で、女帝の義妹である前斎宮とその周辺の人物の、奇妙で猥雑な生活が描かれる。
巻五巻末で女帝が急死し、即位した新帝は、皇太后への恋情に身を焼き、悩んだ皇太后は絶命し、帝も息を引き取る。
こうした不幸な出来事の反省から、今上は善政を心がけて政治改革をおしすすめている。
代々の帝の様相を縦軸に、物語は多くの錯綜した恋模様を語り、巻八巻末では、対抗し続けて来た左大臣・右大臣両家が深い縁に結ばれていることを描いて大団円を迎える。
周到に構成された、七代、四十五年に及ぶ中世王朝物語屈指の大作。
既刊本は以下の通り(2010.6.1現在)。
1●あきぎり・浅茅が露 978-4-305-40081-9 本体4600円
2●海人の刈藻 978-4-305-40082-6 本体3689円
6●木幡の時雨/風につれなき 978-4-305-40086-4 本体4000円
7●苔の衣 978-4-305-40087-1 本体4660円
8●恋路ゆかしき大将/山路の露 978-4-305-40088-8 本体4700円
9●小夜衣 978-4-305-40089-5 本体4000円
10●しのびね・しら露 978-4-305-40090-1 本体4400円
11●雫ににごる/住吉物語 978-4-305-40091-8 本体3592円
12●とりかへばや 978-4-305-40092-5 本体4900円
15●風に紅葉/むぐら 978-4-305-40095-6 本体4000円
16●松陰中納言 978-4-305-40096-3 本体4800円
19●夜寝覚物語 978-4-305-40099-4 本体6800円
20●我が身にたどる姫君(上) 本体4500円
未刊は、3/4/5/13/14/17/18/21/22/23(別巻)です。





























































































































































