●関一雄『平安物語の動画的表現と役柄語』(笠間書院)
4月下旬の刊行です。

平安物語の動画的表現と役柄語
関一雄
ISBN978-4-305-70479-5 C3081
四六判・上製・208ページ
定価:本体1,800円(税別)
これからの日本語史研究のために。
和文語・漢文訓読語などの、文体(位相)差にとどまってしまっている平安時代語研究の現状に風穴を開ける。
本書の主な主張は、【平安物語、特に「昔物語」とも呼ばれる『竹取物語』『うつほ物語』の語り(地の文)は、「舞台」の役者の演技を描きあげる〔動画〕であった、と考えたい。】ということである。
【目次】
序 土居光知の「原始的言語と物真似」と〔動画的表現〕〔役柄語〕
第一部 物語の動画的表現と役柄語
第一章 『竹取物語』の動画的表現と役柄語
第二章 『うつほ物語』の動画的表現・静止画的表現と役柄語
-「藤原の君」巻を例として-
第三章 『源氏物語』の動画的表現と役柄語
第四章 『源氏物語』と『源氏物語絵巻詞書』の表現技法の差異
-『詞書』柏木(二)について-
第二部 物語の表現と用語
第一章 「ずして」の意味
第二章 「みそかに」は、何故消滅したか
第三章 平安和文の「いはむや」の用法
-会話文中の用例を中心に-
第四章 「おそる」と「おづ」、「たがひに」と「かたみに」の意味
-中世王朝物語用語の用例から平安時代和文語の一側面を見る-
あとがき*初出一覧






























































































































































