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2009年2月25日

 記事のカテゴリー : 書評・パブリシティ情報

●『日本歴史』2009年3月号で、犬飼隆『木簡から探る和歌の起源 「難波津の歌」がうたわれ書かれた時代』が紹介されました

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137ページ「新刊寸評」に紹介されています。


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木簡から探る和歌の起源 
「難波津の歌」がうたわれ書かれた時代

犬飼隆著

ISBN978-4-305-70390-3 C0095
定価:本体1,900円(税別)
四六判・上製・カバー装・216頁

遙か古代、有名な「歌」だったにもかかわらず、歌集には縁がなく、
それ以外のところで盛んに出て来る「難波津の歌」。
この歌の出自を探ることで、和歌の起源が見えてくる。

文学の歴史を変える、スリリングな一冊!

2008.5.23に報道された、万葉歌と同じ歌を書いた木簡が発見されたことの、
本質的な意味もわかる本です。

【目次】
カラーグラビア●
滋賀県甲賀市史跡紫香楽宮跡(宮町遺跡)出土
「両面歌木簡」のカラー写真・赤外線写真・復元木簡(模型)の写真

プロローグ●
「うた」を素材にした「歌」が昇華して和歌となる

第一章●
難波宮跡から出土した「歌木簡」

第二章●
紫香楽宮跡から出土した「両面歌木簡」
 1.表裏に「難波津の歌」と「安積山の歌」が書かれた木簡
 2.「難波津の歌」と「安積山の歌」は「歌」の手本だった

第三章●
典礼の席でうたう「歌」  
 1.律令官人は職務として「歌」をつくり書いた
 2.中国の「楽府」と日本の「歌」

第四章●
出土物に書かれた「歌」たち
 1.出土した「難波津の歌」たち
 2.出土した「歌」たち「うた」たち

第五章●
観音寺遺跡から出土した「難波津の歌」木簡の価値

第六章●
「歌」の記録と和歌の表記
 1.「歌」をうたう場と記録
 2.漢字で「歌」を書くとき和歌を書くとき

第七章●
五重塔の天井に書かれた「難波津の歌」と和歌

第八章●
典礼の場から文学サロンへ、そして贈答歌へ

第九章●
「難波津の歌」の世界と『万葉集』の世界

後書

付録
・関連年表
・主な木簡出土地図
・著者名索引
・キーワード索引

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