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2008年10月28日

 記事のカテゴリー : 学会・講演会・展覧会情報

●国際日本文化研究センター・第44回学術講演会(平成20年11月27日(木))

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講演会情報です。
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●公式サイトはこちら

第44回学術講演会

■日時
平成20年11月27日(木) 14:00〜16:30
■挨拶
猪木 武徳(日文研所長)
■講演者・演題
マルクス リュッターマン(日文研准教授)
「マドレーヌ・デ・スクデーリ(1607-1701)と鵜殿余野子(1729-88)--近世女性作家の書簡感性をめぐって--」

[講演要旨]
今回の講演では東西の女性の声に耳を傾けたい。マドレーヌ・デ・スクデーリ(Madeleine de Scudéry)はフランス女性作家である。かのG・デ・スクデーリ(Georges de Scudéry, 1601-67)は彼女の兄にあたる。鵜殿余野子という女流歌人は県門三才女の一人であり、その兄は鵜殿士寧(1710-74)、旗本の役職を辞して漢詩の大家として名を揚げた者。マドレーヌが手紙の模範文章や随筆(とりわけ『文を書く作法について』、"De la manière d'écrire des lettres", 1684)を著したことも、余野子が『月なみ消息』を執筆した事実に類似している。二人の女性が消息については如何なる感性を垣間見せてくれるか。作法の東と西の伝播の類似と相違とを考察してみたいと思う。

* 詳細要旨

パトリシア フィスター(日文研教授)
「江戸時代の比丘尼御所の世界--信仰に身を投じた四人の皇女たち--」

[講演要旨]
比丘尼御所とは、主に室町時代から江戸時代にかけて、皇女や高貴な女性たちが入寺した尼僧寺院のことである。講演では、開山や中興となった後水尾天皇と後西天皇の4人の皇女たちにスポットをあてて、各々がどのように仏道に入り、修行と実践を深め、敬虔な信仰生活を送ったのか解説する。法華経に影響を受け、信仰への情熱を造形に表した尼僧たち、もしくは禅を究め、その境地を詩歌に表した尼僧たちなど、皇女尼僧たちの美術と信仰を中心に論じる。

■司会
宇野 隆夫(日文研教授)
■定員
申込先着500名
■受講料
無料
■会場
日文研ホール
■送迎バス
桂駅西口より13:00〜13:15の間に4台無料バス有
■申込

1. 申込方法:
電話、ハガキ、FAX、E-mailで申込受付け
(ハガキ・FAX・E−mailの場合、住所・氏名・電話(FAX)番号・催物名を明記のこと)
2. 申込先:
〒610-1192
京都市西京区御陵大枝山町3-2
国際日本文化研究センター研究協力課
(TEL) 075-335-2078
(FAX) 075-335-2092
(E-mail) koenkai@nichibun.ac.jp

※備考:受付完了後、受講票をお送りします。当日ご持参ください。

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