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2008年4月30日

 記事のカテゴリー : 新刊案内

●辰巳正明編『懐風藻 日本的自然観はどのように成立したか』(笠間書院)

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5月下旬の刊行です。

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懐風藻
日本的自然観はどのように成立したか
辰巳正明編

ISBN978-4-305-70380-4 C3095
定価:本体7,000円(税別)
A5判・上製・カバー装・240頁
日本人の季節感は極めて、東アジア的である。
日本固有の花鳥風月・雪月花などの美意識、
自然観はどこからはじまったのか。
最古の漢詩集、懐風藻にそのルーツをみる。

【目次】
序論 日本的自然観はどのように成立したか
・ 原理としての自然
 懐風藻の自然と自然観の成立(辰巳正明)
・ 季節・風土と自然
 移り変わる季節(島田伸一郎)
 四季詠と「気」(太田善之)
 吉野の風土観と吉野詩の位相(井実充史)
・ 宴と自然
 藤原門流の饗宴詩と自然観(胡志昂)
 『懐風藻』の自然描写(波戸岡旭)
・ 中国思想の受容
 『懐風藻』の「智水仁山」の受容と展開(山谷紀子)
・ 仏教と自然
 懐風藻の自然観と仏教思想(山口敦史)
・ 植物と自然
 懐風藻の植物(佐藤信一)
・ 恋愛と自然
 閨情詩と自然(佐野あつ子)
・ 東アジア古代漢詩と自然
 東アジア古代漢詩の風月とイメージ(余淳宗)
 崔致遠の漢詩と懐風藻の自然(李妍淑)

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