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2007年8月 6日

 記事のカテゴリー : 学会・講演会・展覧会情報

●青山学院大学文学部日本文学科主催国際シンポジウム「文学という毒」(2007.9.23)

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講演会情報です。
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●公式サイトはこちら

【日時】2007年9月23日(日)・13時00分〜17時30分
【会場】青山学院大学総研ビル(14号館・正門右)12F
【問い合わせ】青山学院大学文学部日本文学科
Tel.03-3409-7917

プログラム
● 開会挨拶 武藤元昭(青山学院大学・学長)
● 引き続き対談 ×市川團十郎(青山学院大学客員教授)
「歌舞伎における悪と毒」
● 篠原 進(青山学院大学・司会)
「今なぜ〈毒〉なのか—西鶴の場合」
● 富山太佳夫(青山学院大学)「未定」
● マイケル・ガーディナー(スコットランド・アバディーン大学)
「未定」
● 高山 宏(首都大学東京)「未定」
● 長島弘明(東京大学)「未定」
● 大上正美(青山学院大学)「未定」

趣旨
 「太宰はおそろしい毒をもっているに違いない。注意しろ!」(『二十歳の原点』)。  今から三○数年前、二○歳で自殺した高野悦子は、日記にこう書き付けていた。奴隷制度への疑義を喚起し南北戦争の原動力となった『アンクルトムの小屋』(ストー夫人)に典型化されるごとく、文学は時に人生や社会を一変させる「危険なもの」(ジョナサン・カラー『文学理論』)でもあったのだ。
 体制を揺さぶる〈毒〉。それゆえに、文学の発信力を知る権力者は、それを規制しようとしてきた。だが、江戸の表現者たちは、そうした制約をむしろ逆手にとって、一つのことばが二重三重の意味を含意する重層的表現構造を完成させる。
 ぬけ、やつし、寓言、諷刺、奇想、さまざまな形で発現するそれは江戸に限ったことではなく、日本の古い時代(秋成『ぬばたまの巻』)や諸外国においても共通の事象でもある。このシンポジウムでは、江戸から中国、英国へと放射状に視野を拡大しながら、そうした方法やレトリックの問題を考え、「堕夫を起たしめる」(石川淳)底の力を秘めた文学の魅力に迫りたい。
 それはまた、毒にも薬にもならない文学の氾濫する今への警鐘となることを確信している
交通アクセス
・東京メトロ銀座線・半蔵門線・千代田線「表参道駅」B1出口 徒歩5分
・JR山手線・東急東横線・京王井の頭線「渋谷駅」宮益坂方面出口 徒歩10分

お問い合わせ
青山学院大学文学部日本文学科
TEL.03−3409−7917

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