●近刊・辰巳正明著『折口信夫 東アジア文化と日本学の成立』(笠間書院)
5月下旬の発売予定です。

辰巳正明著
『折口信夫 東アジア文化と日本学の成立』
A5判・上製・カバー装・540頁
ISBN978-4-305-70355-2 C3092
定価:本体7,500円(税別)
新しい日本学の構築にむけた本。
いま、なされるべきことは、
折口学の一方的な利用や、援用ではなく、
折口学そのものの注釈や検証の上にたった、
あらたな理論の再構築である。
折口信夫と日本学を考え抜いた本。
目次
はじめに ⅰ
苗族*死者の書 1
Ⅰ 東アジア文化と〈異本〉の成立
天皇の解体学 13
天子非即神と反天皇論 36
惟神の真意義と民族的モラルセンス 80
日の皇子と高天の原神学 106
橿原宮創建と死者の書 132
天皇と皇神 148
天の日嗣と天皇神学 164
Ⅱ 東アジア文化論と〈日本学〉の成立
中国貴州省南部侗族の神話と祭祀 183
叙事大歌における民族的感情の形成 201
東アジア王制をめぐる天皇の祭祀と神道 223
古代日本における国学的方面の形成 239
国学における和歌論と明清詩学 261
本居宣長の阿波礼論と袁枚の性霊説 275
南淵請安の近代日本の漢学復興 293
Ⅲ 東アジアの民族文化と〈愛の詩学〉の誕生
台湾諸族の非洪水型兄妹相婚と始祖神話 311
歌垣起源説と恋愛の誕生 331
鳥のテーマ 349
文学における信仰起源説と恋愛起源説 364
歌掛けの民族誌 391
東アジア圏の歌垣と歌掛け 408
中国の古代歌謡と淫風の成立 485
跋 520
初出一覧 521
事項索引






























































































































































